人としてどうなの?日記

駄々漏れな心の声 宇宙的にひみちゅ

2015年12月

ほんとうに 後半全く必要ない場面が気になって気になって



前半で、だいたいこういう内容なのかなあ?と察しが付くんだけれども
そんなに簡単に司君退院して良いの?って気も致します。
しょっちゅう呼び出される栗原君という警察官も
あんたそこまで同僚自由に使える立場なのか?とも思います。

そもそも大事なUSB病院の共有ファイルに保存するかなあ?
コピーを栗原君に渡してるのに
普通 解読するのは家でやらないかなあ、、

でもって 安藤さんっていう施設長と大木戸っていう工場関係の人
似たような外見の人物描写してたけど
よほど この作者さんは腹が出た脂っぽい人が嫌いらしいな
好きな人は細い和風の顔の男の人なんだなあ

でもって ものすごくすらすらと読めたんだけれど
この安藤さんという施設長がいる施設はけっこう
従業員さんがいるはずなんだけど
夜間の設定があまりにも杜撰な気がするんだけれど
作家さんはフリーライターさんだから
下調べはしっかりとしたはずだし

ものかく人に物申すとしたら
ケンカうるのと一緒だから

一度なんかものかいてる人にフェイスブックで
書いていることが気にらないんですけれどもと物申したら
どこの町にいてもケンカはかうと言って
一方的にコテンパンにやられたんだけれど
面と向かったらもっとすごいんだろうけど
だったら あんたが書いてみろとは言わなかった
そこのところは プロだなあと思った。
素人相手にはしないけど
気に触ることは言うなって釘刺されただけの事なんだろうね。

言われることはごもっともだと思ったけれど
十派ひとからげに おばさんはバカだってまとめたからすごいなって思ったよ。
もっとも 私が 気に入らないといったのは
口うるさい爺婆は死ねばいいって言ったからなんだけどね

その後 いいだけ 近所のじじばばの面倒は見ているし愛しているとってもいい
その場で言っただけの言葉を真に受けて文句言ってどうする
私は 言葉で金もらってるプロなんだって威張ってたけどね

疑問に思った事だけメモするってことで
相手にしないのが一番だって反省しましたよ。

その後 大人げなく 一方的に切ったとしても逃げたみたいで気色悪いから
いいところは褒めちぎって数か月後にフェイドアウトしてきましたけどね。

なんか すっきりしないんだけど
反論する趣旨が違った気がしたのと
私が気が短すぎたなって思ったのと
相手は絶対に自分の非を認めないってわかったので
いつまでもぐちぐちやるのは忍びなかったってことなんだけど

なんだか 思い出すとむかつくわ

まあ いいや もう名前すら思い出さん。
お互いに嫌いだってことでいい事にしよう。

一時間ちょっとで読める本だったから
面白いといえば面白かったといえましょう。
飽きはしませんでした。

最期の ふぇらちお場面は長々いらない気がしましたけれどもね。
だって ちんぽ突っ立てた人の言葉が矛盾してるじゃないですか
この人 どういう人にしかおったたないって言ってましたか?
それと この人には色が見えないって言ってた司君の言葉は矛盾ですよね。
こういう人こそ 変な色に見えるんじゃないですかね?
なんだか すっきりしませんが

文中気になったのは音楽ですよ。

音楽は言葉ほど色が見えないって
そうなの?
私はものすごく情景が見えますけれども
まあ 人それぞれなんでしょうなあ
どっちにしても 数字に色がついて見える人がいるってのも
テレビでみましたが
生きづらそうですね
ナンバープレートついてるものなんかややこしくなるでしょう?

だって 色盲の人だって 弱視の人だって側にいるけど
ものすごく大変そうだもの。

まあ とにかく もう小説の方はいいや
大森望さんがしっかり書評されてるし
私の感想なんか誰も気にしねえだろう
そんなものは 人それぞれでいいんだ



ドヴォルザーク
管弦セレナードホ長調 第一楽章 モデラート

正直言って この曲は初めて聞きました。
いや 聴いたことあるかも知らんけど おぼえてねがったのよ

びんぼっちだったドヴォちゃま 
辛い恋もあったらしいけど なんとか ゴール
Dvorak_Londyn_1886
ドヴォちゃんとおくさま
dvorak_kovarik
アメリカ人のお友達とドヴォちゃん

私が好きなのはむしろチェロ

CD聴き比べ ドヴォルザークチェロの交響曲 さんほど聴き比べておりませんが
耳が大丈夫だったときはとにかくロストロポービッチさんからはじまって
何人か聴きました。

ブラームス様にして こんな素晴らしい曲が書けるなら
チェロもいいかもね って 思わせたという一曲らしいけど
じいちゃんになりすぎて 一曲もかけなかったというお話は 
また 調べるとして


なんだか まだすっきりしないんだよな

柚月さんって
もちろん 障がい者の性に関してまっこうから証言してきた
小山内美智子さんの本を読まないで来たはずがないと思うんだけれども

ああ 美しい方だ 柚木さん
いっぱい賞もいただいている方らしい

いかにも話題になりそうな容姿をしてらっしゃる。
愛猫のぴのちゃんだかいう猫ちゃん かなりでかい

ふと 昨日 図書館の司書の方が

最近 どんなにリクエストが出て何か月もお待ちいただく本があっても
複本する気になれないんです。
話題性はあるので一冊は買いますが
どうも その一時の一冊以外本にならないんです。
なんだか 編集者の方が
どうしても この作家を育てたいとか本気で思っていない気がします。



とおっしゃったのね
実際 私も 羽田圭介さんの本が読みたかったのに
出版が遅かったもんね

私はテレビをほとんど見ないし
ネットも 買いものかyoutubeでB級ホラーの朗読聴く時以外利用しないので
よくわかんないんだけれど
たまに 仕事中移動のときに聞くラジオは
いいですよ
作家さんに興味湧きますしね。
見てくれとか余計なものが邪魔しませんからね


なんだか 短時間で読み通せたのが
「臨床真理」ってだけのことだったので
(もうすぐ 図書館が長いこと閉館になってしまうので
ホラーとかこのミスとか書いてあるのをついとってしまっただけの事なのね)
書きたくもないのに感想書こうとしたところに無理があったんだなってことで
気にしないでください。

表紙は素敵でした。
チューリップがね 嘘 悲しい 熱気 の色で描写されていて
さらに 中とバックがウソの色だったりしてね

本を表紙で選んじゃう私にはとてもとても表紙が綺麗なのは大事です。

障害がある方の 興味深いブログもみつけました。
蒼穹by bunbun6610

収穫はあったってことでいいことにしよう

転んでもただでは起きない

を モットーにしております。

 

べったべたなメロドラマなのね



親に金をせがまれて その通りに出してやろうとする娘
さらに 別れた恋人 しかも死んだ恋人のことをうだうだうだうだ考える娘
4か月後に死ぬと決める娘 さらにその保険金を親に残そうとまで考えている
その娘を 猫のように拾って仕事を手伝わせる禿げ
その禿げを好きな手先の器用な片思いのゲイ
腐女子のための本ですか?
なまら 美術画の解説があるんだけれど
vanitasxl

考えてみたら また 旧約聖書だよ
コヘレトへの言葉

Vanitas vanitatum omnia vanitas.

コヘレトは言う。なんという空しさ、なんという空しさ、すべては空しい

 
正直 ほとんど ありがとうございましたというくらい
どこかで読んだことがあるようなお話なんだけれど
ベタすぎて おばさんにはものすごくしょん便臭いお話だったんだが
作者が本当に男の人なのかという事を確かめるべく
図書館にあるこの人の本全部借りてきたので
もう少し読み進めることにいたします。


なんだか 有川浩さんの べったべたな恋愛ものみたいな
わたしなんかわたしなんか きーーっと騒いでいる自意識過剰のおねえちゃんを
壁どんして ちゅーっして バカだな 好きだよ

おぇえええ みたいな
実際 そんなこと電車でやられたのを何度もみたことあるけど
本人たちはドラマの中にいて俳優さんになりきってるんだろうけど
痛いんだよ。
世界狭すぎて 痛いんだよ

ああ こういうベタな設定を愛していた10代のころに戻って読んでみた。
55歳の もうすぐ 自分がどこにいるかわからなくなるような年になると
杖でパンパン叩いてやりたくなる
邪魔だっていって 恋人同士には石ぶつけたくなる

あー

もうどうでもよくなってきた

寝る←本は? 


 

幼稚園からの呪縛から逃れられない これはすでに、、

なんていうんだっけ、、

いま 脳細胞がかなり死んでいっておりますぞ!
思い出さないとやばいですぞ
それじゃなくてもボケボケの50代

えっと メンタルなんチャラじゃなくて
えっと

ああ マインドコントロールっていうやつか!
なんとか 思い出せた気がする

この言葉が正しいかどうかは後で考え直すとして←もうこの時点で負けですね 

いまですね
滅多に見ないテレビというのを見ております。

同居している寝たきりの人が帰ってきたので
その部屋にある唯一のテレビというのでみておりますのは
wowow1
 
映画 エクソダス 神と王  っちうのですよ

リドリー・スコットさんですよ 
なんか 話題になるたびにこける人という予感がしますが
見直してみたら結構この方が製作総指揮取ってる映画見てたりします。
内容かなり忘れておりますけれどもね えへんえへん←おひおひおひおひ

ネットラジオBS@もてもてラジ袋 さんというかたが
この映画を楽しくみられるというようなことをおかきになってらっしゃるので
参考にされる方はどうぞ

ただし

私の考え方は全く違う事になりそうですよ。
なぜなら

幼稚園のころからカトリック
小学校のみ別もんで
後は専門学校までミッション系にどっぷり
反抗こそすれ 植えつけられた理念というか
妄想というか どうも そっちよりになりそうな自分がいるのが情けないですよ。

正直 私 家は神道 神棚 守ってます
でも 般若心経大好きです
ホラー系大好き人間には八百万の神様たちを無視できません。

ぶっちゃけ 神様 誰でもいい
どうでもいい
啓示?はぁ?ってくらいなもんです。

自分の心を守ればいいんだと思っておりますので
無宗教であるにもかかわらず

この手の映画をどっぷりつかってみちゃう傾向があります。

でもって

今回も ハイライトである災疫の場面がみたい
海が真っ二つに割れるところ見たい
と思っておりますが

どう考えても
闘えという神がいるってのがすでにおかしいんじゃねえかってことですよ
人々を救うために戦えって
ころしちゃっていいよ
赤ん坊皆殺しにされてもそれはそれで
相手がそんだけ悪いってことだから
やらかしちゃっていいよって
ラムセスさんってあんなにムキムキした中年じゃないと思うけどどうなの?って

なんか ちょうど 風呂用に読んでいた小説が偶然
これとシンクロしている内容なんですよ



こっちは 完璧に漫画です。
最初あまりにもあほ臭くて
読み通せるか心配です。

なんか 映像化を意識しすぎている気がするのですよ。
今はすぐにドラマ化したり映画化したりするでしょう?
原作ないとだめなんですかね



映像化を意識しすぎる本っておもろないと思っております。
唯一 例外は 金城 一紀さんだけです。
この方は何度読んでも泣きます。

バカなんでしょう私 いいんです(きっぱり)
しかも こけにしつつ
死亡フラッグ、、の方は
カレーライスと死神がかかわってくるところから
なんだか ものすごく面白くなってきて
お風呂に入りに行くのが楽しみになってきておりますが。
まだ 読み終わっておりません。

長湯できないんです←簡単な理由ですね


って 何の話をしたかったか忘れましたので
もう一度 テレビの前に座りに行きますが

どうも 痔もちなので
車椅子に座りっぱなしだと明日腫れちゃうかもしれないなあ
寝ちゃおうかなあ


まあ その程度の映画ってことでした。

なんて書いていたら
大事な災疫の場面を見損なった!
でもって 海が割れるのではなくてものすごくリアルな表現になっていたんだが
リアルを追求しすぎたのか
大量の馬や人が危険な目にあう場面があって
なんだか やっぱり 聖書を映画にするのは難しいんだなあと思ったですよ
リアルを追求しすぎても嘘になるってことですわな

あの水圧に耐えて主人公二人が生き残れるって設定自体が神に守られているという事なんだろうけれど

いかんわあ



 

「老いた子守女の話」 エリザベス・ギャスケル(イギリス女性作家)



日本ギャスケル協会 というものがあるらしい。
全く知らなかったというのは私の無知であるが
そもそも イギリスに興味を持ち始めたのは最近であり
女性作家に興味を持ったのも
存在だけ意識していたヴァージニア・ウルフ以来です。

読書感想文というのは苦手なので
書評とかいう高尚なものは書けやしません。

したがって
安らかな気持ちになるために
怖いものを読みたい
という 
ささやかな私の望みをかなえた作品だという事で
ここにメモしておこうと思うのです。

特に気になったところがあって

この 老いた子守女の1人語りで話自体は最後まで行くんだけれど
子守女が怖い目にあったのが17歳の時なわけですよ

で この人が必死で守ろうとしている女の子は
彼女が使えていた人の孤児で4-5歳なわけですよ
(どういうわけか どっちとも言ってないんだな
まあ かわいい盛りという設定なんでしょうね)

その子が 子守女が教会に行っている間に
そろそろ慣れてきた二人して引き取られた屋敷の中で行方不明になるわけですよ。

ところが 屋敷の中のどこを探してもおらず
(伏線として 鍵がかかって家にいる者たちが一切入ることができない東棟というのが
あるのだけれど そこではないわけで)

ふと二階の窓から外を見たら
小さい足跡が雪の上についていて
どうやら 上着も着ないで外に出たらしいとわかるわけです

すでに外は暗くなりつつあって
足跡を追って行くにつけ
どうも丘の上にいるらしいが生きている望みが薄くなりつつあるという
緊張する場面ですよ。 

もう子守女は気も狂わんばかりに泣き叫んでおります。
そこへ羊を集めに来た 何かをくるんで持っている羊飼いの男が
あらわれて、「子供を見失わなかったか?」と尋ねてくれるわけです。

彼女は泣いて話ができません。
でも ありがとうくらい言えるだろう と思うんだが
彼女は言わないんですよ。

私の仔羊ちゃん とかいって
羊飼いに抱かせておくわけにはいかないと思って
とりあげるわけですよ

あー
なんか ところどころに
なんというか こういうような
相手の身分で見下したような態度をとる描写が多いんですよ。
子守女は女中の見習いを もしくは 羊飼いの男を
もっといってしまえば 自分が使えていた以前の主人の身分さえ
たかが 牧師 といってみたりします。
子守されている4-5歳の女の子でさえ
子守女の名前は呼び捨てですよ
女中はその旦那さんに愛されてはいるけれど
身分を馬鹿にされている
 
こういう それぞれの気位の高さが下々からですら
鼻につくわけですから

それらが最高潮になるのが
亡霊たちを屋敷から遠ざけることができない
むしろ留めているであろうその屋敷の年老いた主人である 人たちの
過去の行動です。

秘密にしておこうとしても
村のだれもが知らざる得ないほどの大罪が
たぶん 何度も何度も繰り返しその家で
幻となって表れてきたのでしょう。

一度しか読み通していないので
再度読んでみたいですが
この時代 子供は大した大事にされていない事
女性の地位や 家長の力に関して
歴史的なことをもっと掘り下げてから読むと
もっともっと怖くなる。

妊娠 出産がどれだけ危険だったか
結婚が意味することがどれだけ重かったか
プライドを傷つけるという事が何を意味するか

ああ怖い
日本であってしても似たようなことはございますでしょうね

しっかし このガキ
いや ロザモンドちゃんが 叫ぶ時はすごいですよ
「私は行かなくちゃいけないの!あの子を感じるの!」って
おまえってやつは、、、憑りつかれたってやつなんでしょうね
それを必死でとめる子守女ことへスターちゃん

そんなことを
聞かされているのは誰だと思います?
一応 ロザモンドちゃんのお子ちゃまたちらしいんだけれど

本当にそうだろうか?と私なんか疑い深いので思ってしまいますよ。
まあ 修身してお仕えしたと思えばおかしくも無い話だけれど
これが お休みのときにせがまれて聞かせた話だとしたら

どSだよなあ この子守だった人は
どうなのよ!

みすず書房がまさかの怪奇小説を出すのだから
なまら 怖いわ
いやー 人間って本当に怖いもんですよ。

ってことで

そんな怖い話なのに
気になったのは 子守女が ありがとう って 感謝の気持ちが全くないということしか
気にならないような私に読まれてかわいそうな本ではあったなあ。

 
 the old nurse's story
Mother and child
できることなら 原書で読んでみたいものです。


 

このところ 
心の平安のために
youtubeで怖い話の朗読を聴きながら寝ているのですが
そのせいなのか
なんなのか
それらを消した後見る夢がリアルで
それらの事も覚えている限り
ここのブログで残しておきたいとは思っているのです。

ほとんどが勘違いとか
夢の続きだと思うのですが

ちなみに
今朝は 木造二階建ての寝室が水浸しで
其れの重さで家がかしいで揺れて
なんとか 窓から水を桶で組んで出して揺れは収まるのですが
隣からも水を出している人がいるので
扉を開けて覗いてみたら

真っ暗な部屋の中に

元姑が部屋の隅に座っていたのです

つい おはようございます と 挨拶しちまったわ

いまだに 脅威です
偉大な人でしたが
プライドが高かったからなあ 

再度やってみるが やはり使い勝手が悪い

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クリスマス用の花だそうだが
この花は ひたすら暖かいところで日がいっぱい当たれば機嫌がいいそうだ。
これと全く違う扱いをしなければならないのがシクラメンだそうだ。
日は当たっても寒い所っていう設定だ。

ああ めんどくさい←何のために花を買ったのかはわかっているんだけれどもね 
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